肌は外部からの刺激を守るものであり、常にハリやツヤ・潤いが保たれています。
こうした正常の肌の働きはターンオーバーの周期も正常で、新陳代謝も活発です。
しかし肌荒れを起こすとこれらの周期が乱れ、乾燥した肌は吹き出物を引き起こす原因となってしまいます。
乾燥した肌は水分が不足し、皮脂分泌の低下により肌荒れが起こります。
「お肌の曲がり角」と言われる25歳前後をピークに新陳代謝が衰えると徐々に水分が不足し、保湿を心がけてない肌はバランスがとれずに肌荒れや吹き出物を引き起こしてしまいます。
また、化粧品も肌に合わないものを使うと肌荒れの原因となります。
洗顔も重要で、クレンジングのしすぎは必要な皮脂まで落とし、洗い残しは吹き出物といったトラブルを招きます。
乾燥肌だからといって必要以上に乳液や保湿クリームを塗りすぎのも肌に油分を与えすぎる結果となり、吹き出物の原因となります。
こうした肌荒れは痒みや吹き出物といったトラブルを引き起こすだけでなく、最悪の場合アトピー肌に移行する場合もあるので注意が必要です。
肌荒れの原因となるストレスは、吹き出物を増やす要因ともなります。
社会的ストレスといった「心のストレス」もそうですが、肌荒れの場合は睡眠不足や暑さ・寒さ、排気ガスといった「環境ストレス」も一因と言えます。
こうしたストレスはホルモンバランスに大きな影響を与え、肌荒れにつながります。
バリア機能を失った肌は吹き出物ができやすい環境となります。
女性の場合だと生理も関係し、生理前に吹き出物ができやすいのはこうしたホルモンバランスの乱れによるものです。
生活習慣の乱れも新陳代謝を鈍くし、肌荒れを引き起こしてしまいます。
特に寝不足は顕著に肌荒れにつながります。
22時〜2時の間は最も新陳代謝が活発になる時間でもあり、この時間に肌を休めてなければ肌の再生チャンスを逃してしまうこととなります。
また食生活も重要で、規則正しいバランスの良い食事が肌荒れを防いでくれます。
ビタミンやミネラルをたっぷり摂ることを心がけ、食物繊維で便秘を解消することが肌荒れや吹き出物の対策として有効です。